Scoopのエイリアス覚書
エイリアス構文
参考 : 全Scoopコマンド解説 その3 ~使用頻度(低)~ - Qiita
scoop alias add <name> <command> <description> scoop alias list [-v|--verbose] scoop alias rm <name>
エイリアスの実体ファイル
scoop/shims
フォルダに scoop-<エイリアス名>.ps1
の名前で生成される
- powershellスクリプトなので普通にスクリプトコマンドを記述可能
- テキストエディタで直接編集も可能
設定メモ
scoop reinstall <appname>
: Scoopアプリの再インストールを行う
- 登録コマンド
scoop alias add reinstall 'scoop uninstall $args[0]; scoop install $args[0]' 'Uninstall and then install app'
- 生成されるスクリプト : scoop-reinstall.ps1
# Summary: Uninstall and then install app scoop uninstall $args[0]; scoop install $args[0]
- 実行例
scoop reinstall 7-zip
scoop reinstall-g <appname>
: Scoop globalアプリの再インストールを行う
- 登録コマンド
- 事前にsudoのインストールが必要
scoop alias add reinstall-g 'sudo scoop uninstall -g $args[0]; sudo scoop install -g $args[0]' 'Uninstall and then install app global'
- 生成されるスクリプト : scoop-reinstall-g.ps1
# Summary: Uninstall and then install app global sudo scoop uninstall -g $args[0]; sudo scoop install -g $args[0]
- 実行例
- sudo でやるため adminプロンプトでなくても実行可能
scoop reinstall-g busybox
scoop mychkver
: myバケット内のマニフェストを最新情報に更新
scoop alias add mychkver 'pushd $env:SCOOP\buckets\<myバケット名> ; iex -command ".\bin\checkver.ps1 * -u" ; popd' 'my bucket All checkver'
- 生成されるスクリプト : scoop-mychkver.ps1
# Summary: my bucket All checkver pushd $env:SCOOP\buckets\<myバケット名> ; iex -command ".\bin\checkver.ps1 * -u" ; popd
- 実行例
scoop mychkver
scoop outdated
: 全Scoopアプリの最新情報を更新してからScoopのstatusを表示する。
- 登録コマンド
scoop alias add outdated 'pushd $env:SCOOP\buckets\<myバケット名> ; iex -command ".\bin\checkver.ps1 * -u" ; popd ; scoop update; scoop status' 'Show all outdated Scoop apps.'
- 生成されるスクリプト : scoop-outdated
(改行位置を手動編集)
# Summary: Show all outdated Scoop apps. pushd $env:SCOOP\buckets\<myバケット名> ; iex -command ".\bin\checkver.ps1 * -u" ; popd scoop update; scoop status
- 実行例
scoop outdated
scoop upgrade
: 更新可能な全Scoopアプリを一括更新する
- 登録コマンド
scoop alias add upgrade 'scoop Update *' 'Update all apps.'
- 生成されるスクリプト : scoop-upgrade.ps1
# Summary: Update all apps.
scoop update *
- 実行例
scoop upgrade
ZenFone Max Pro (M1) のUnrootと再ロック
概要 : Boot Logoフリーズに陥って起動しなくなった端末を工場出荷状態に戻した話
- 型番 : Zenfone Max Pro (M1) ZB602KL
- バージョン : JP-16.2017.1912.060
- 状態
- UnLock & TWRP導入済み & MagiskでRoot化済み
- OTAアップデートしようとしてこけた(たぶん)
- 以降 Boot Logoフリーズの状態に
Boot Logoフリーズ → ファクトリーリセット
面倒なので全部消してやり直すことに。(元々非稼働端末だったためバックアップは考えずそのままリセット)
ZenFoneを工場出荷時に戻す方法 | サポート 公式 | ASUS 日本
端末の電源がOFFの状態でVolume downキーを長押しした状態でPowerキーを長押しします。端末が振動したら、Powerキーのみ離し、Recoveryモードに移行します。
Volume downキーを順に押していき「wipe data/factory reset」にあわせPowerキーを押します。
いつも powerスイッチの長押しすぎでリカバリモードに入れなくなるのでメモ
- 端末が振動したら、Powerキーのみ離してVolume downキーは押し続ける
前にTWRPを入れてたので公式のリカバリモードにではなくTWRPが起動した。でもワイプからdata消して初期化はできた。
この段階で Unrootにはなったがまだアンロック状態のまま
システムアップデート不可 → 公式フルROM焼き直し
Android Pie 060 → 082 にできない
Phone のファームウェアのアップデート方法に関して | サポート 公式 | ASUS 日本
ZenFone Max Pro (M1) BIOS & FIRMWARE(ZB602KL)/HelpDesk_BIOS/)
- 手動アップデート手順
- 公式からZB601KL/UL-ASUS_X00T-WW-16.2017.2005.082-user.zip をダウンロードしてWW→JPにリネーム
- 内部ストレージのトップに配置
- 端末再起動
- アップデートファイルを認識するが再起動後途中で失敗する。
- 060→061→063→082 と段階をふまないといけなかったのかも?
FastBootから ReLock & stock rom に戻す
(翻訳引用)
公式ASUS OTA Update Stock Pieバージョン
デバイス: Asus Zenfone Max Pro M1(ZB601KL / ZB602K)
リリース: 2020/05/25
バージョン: 16.2017.2005.082
ビルドステータス: 安定した 変更ログChangelog:
* Androidセキュリティパッチの更新-2020年5月5日
* APNリストの更新既知の問題:
* なしダウンロード:
* 公式のAsus OTA Android 9フルROM - https://dlcdnets.asus.com/pub/ASUS/ZenFone/ZB601KL/UL-ASUS_X00T-WW-16.2017.2005.082-user.zip
* Official Asus Flash Tool(AFT)/ Fastboot Android 9 Full Rom (Credits: kumeipark )- http://dlcdnsip.asus.com/ecn_auto_sy...0043888226.zip_16.2017.2005.082-20200506-132350760043888226.zip)
--- [これをダウンロードしてデスクトップに置き、解凍すると、フォルダーにflash_all_AFT.cmdが表示されます。 スマートフォンをfastbootモードで接続し、flash_all_aft.cmdを開いて、スマートフォンが再起動するまで待ちます。]
- 手っ取り早く全リセットしたいならROMイメージを解凍したら出てくる
flashall_AFT.cmd
を実行する。
余談
こっちのページにある AFT_HuaQin.exe
から実行したらカントリーコードがJPからWW書き換わってしまった。
JPとWWは中身一緒なので特に支障はないが認証マークが無くなった。
- 今後の手動アプデはJPリネームなしでやる必要がある
うっかりグロ版化してしまったが、recovery.img と 再ロックも当てられ、一応素の状態にはなった。
ブログのデザインカスタマイズ
とりあえずの覚書メモ
- デザインテンプレートは マテリアルぽっぷ
- Max幅は広めに1460px
- 本文段落改行が詰まってるので段落後 1行分空けるように調整
- 配色はとりあえず赤茶系でまとめた
- コードブロック部を黒系背景、インラインコードを赤に
- 引用ブロックは左に縦線入れて「> 」っぽさを出す
- サイドバーに現在位置を表示して追尾する目次を設置
- アーカイブ一覧 : 記事の画像一覧のみ表示からdescription(本文冒頭)も表示するように
ペンディング事項
- アーカイブ一覧でdescription 表示にしたらリンククリックが機能しなくなった(修正方法不明)
- 上部メニューの
mailto:
(メールフォーム作ってない)
カスタマイズ箇所のcssでも貼ろうかと思ったが、まだ全然そんな状態じゃなかった。
あとは使いながら直していくしかないか
書きしろがないのでScoopのManifestでも貼ってみる
Scoopとは
windows用のパッケージ管理型コマンドラインインストーラ
macでいうところのHomebrew、Ubuntuでいうところのapt
詳しい説明はここらへん
chocolateyとの違いなど細かいことはリンク先にいろいろ書かれてるけど自分がナイスだと感じているのは好きなアプリのインストーラを自分で自由に作って追加できるところ。自動でバージョンチェックしてアップデートもコマンド一発で行けるように作れるのでアプリの管理がとても楽になる。
マニフェスト(インストーラ)の作り方はここらへんが詳しいです
オレオレBucketの作り方
scoop bucket add mybucket https://github.com/<myname>/<リポジトリ名>
きちんとやるなら Githubにリポジトリを作って上のようなコマンドで追加するのが筋なんだけど、Githubとかよーわからんしとりあえずローカルでちょこっと試したいということであれば、 実はscoop/bucket
にmybucket
などの適当な名前でフォルダ作ってその中に自作のマニフェストjson突っ込んでいくだけでもOKだったりします。
scoopのキモであるバージョン確認と自動更新はローカルバケツでも活用可能。メインバケツscoop/bucket/main
からbinフォルダをコピーして入れておきます。
バージョンチェックは定期的にcheckver.ps1
を実行してやる必要あり。
自分はマイバケツの中に (本当はDockerで全自動更新させるのがいいらしいが残念なことにそこまでのスキルはない)chkver.bat
というバッチファイルを作って手動で(^^; 時々ダブルクリックしてアップデートの確認に使ってます。
@rem chkver.bat : まとめてバージョンチェックする用 @echo off cd /D %~dp0 powershell .\bin\checkver.ps1 * -u
2020-06-19 追記
わざわざバッチファイルでやらんでも scoopのエイリアスを作ってやればいいだけだった。
- エイリアス追加
scoop alias add 'pushd $env:SCOOP\buckets\<mybucket> ; iex -command ".\bin\checkver.ps1 * -u" ; popd' 'my bucket All checkver'
- 実行
> scoop mychkver
エイリアスはパスが通るのでどこからでも実行できる
ついでにjsonファイルの動作確認用バッチファイル
@rem chkver1.bat : 個別にマニフェストjsonをドロップして使う用 @echo off cd /D %~dp0 powershell .\bin\checkver.ps1 %~n1 -u
新しいマニフェスト作ってきちんと動作するか確認したい時は下記のようにやってます。
> chkver1 hoge.json
Boost Note.next のマニフェスト
前置きが長くなったけど、Markdownメモソフト Boost Note.next のマニフェストなどを貼ってみる
従来のBoostnote(レガシー版)はすでに extras にあるけど next版はまだなかったので作ってみた。*1
boost-note-next-np.json
(おしりの -np は non portable の略です。別にレジストリ汚すわけじゃないけど 設定ファイル類が AppData\Roaming\Boost Note
から動かせないっぽいので。アンインストール時 Roaming内の設定ファイルは は手動で削除してやる必要があります。)
{ "homepage": "https://boostnote.io/", "description": "An intuitive and stylish markdown note app for the developers.", "license": "GPL-3.0-or-later", "version": "0.5.0", "url": "https://github.com/BoostIO/BoostNote.next/releases/latest/download/boost-note-win.exe#/dl.7z", "hash": "3f074dbb380bf784cd5595c19f50400b14b962089a3c2146698f86400e12df58", "architecture": { "64bit": { "installer": { "script": "Expand-7zipArchive \"$dir\\`$PLUGINSDIR\\app-64.7z\" \"$dir\"" } }, "32bit": { "installer": { "script": "Expand-7zipArchive \"$dir\\`$PLUGINSDIR\\app-32.7z\" \"$dir\"" } } }, "post_install": "Remove-Item \"$dir\\`$PLUGINSDIR\" -Recurse", "bin": [ [ "Boost Note.exe", "Boost-note" ] ], "shortcuts": [ [ "Boost Note.exe", "Boost Note.next" ] ], "checkver": { "github": "https://github.com/BoostIO/BoostNote.next" }, "autoupdate": { "url": "https://github.com/BoostIO/BoostNote.next/releases/latest/download/boost-note-win.exe#/dl.7z" } }
こういうのを適当に作っていってオレオレバケツの中に入れてコマンドプロンプトで
> scoop install boost-note-next-np
ってやると簡単にインストールできるようになります。便利
*1:入れてはみたけど現状はまだ発展途上という感じ、常用は厳しいかも?
デザイン調整用 テスト記事
本文
aaaaa イタリック
bold 太字
strong 強調
打消し (左右にスペース入れたらだめ)
アンダーライン (非マークダウン)
引用
引用引用の引用
引用の引用の引用
引用の引用の引用引用の引用
引用
引用
インラインコード
if (a==b) { return a; } /* コメント表示 */
Typora のコードブロックに言語を表示させる
Markdown書くのに、Typora と Boostnote の間を行ったり来たりしている今日この頃
Typora 便利なんですが Qiita や Boostnote みたいにコードブロックの先頭に言語やファイル名を表示してほしい。
標準で入ってる GitHub のテーマ
これを
こうしたい
(GitHubのプレビューにはそんなのついてないよという指摘は横においておく)
ユーザーCSSでカスタマイズ
1. コードブロックの左上に言語を表示させるCSS
.md-fences .CodeMirror.cm-s-inner:not([lang=""]):before { content: attr(lang); color: #eee; background-color: #777; display: inline-block; padding: 2px 4px; }
これを typoraの/themes
フォルダに <適応させたいテーマ名>.user.css
という名前で保存
全部のテーマに適応したい場合は
base.user.css
特定のテーマだけに適応したい場合は
<テーマ名>.user.css
2. Typoraを再起動する
- Typora 公式のテーマギャラリーにあった Gitlab のテーマに適応させるとこんな感じ
いいかんじ
本当は c :
は省略して hoge.c
だけ表示させたいけどやり方わからないわ、CSSど素人にはこの辺が限界か
ちなみにTyporaでは言語の後にファイル名入れるときは :
の後ろにスペース入れないとコードシンタックス効かないみたい
quiitaではスペース入れると逆に効かなくなる
はてなブログでは:
入れた時点でアウトっぽい?
ややこしいわ